Studio Ghibli : Gauche the cellist

This is a great little one hour story about a young man whose cello playing was significantly improved by the help of some animal friends. I though it was very well done and went by in a blink. Be cautious, though. This DVD does not come in region 1, meaning playable on US players. Despite being advertised as "all regions", it is actually region 2. You can still watch it on your computer (although, on my computer I can't figure out how to do subtitles. Fortunately, I've already seen it with subtitles) or you can buy a DVD player that plays all regions. Not a bad investment, since you will run across many great videos that you can only get in different regions.

This is classic studio ghibli, it's actually a pretty old film so don't expect modern production values, but this is one of the original films that put them on the map.It doesn't get much publicity now days.Note this is review is for the imported version, I'm not even sure this has had a US release.

a beautiful dream

密度のが詰まった映画です！夜見ると効果的です！音響効果も抜群です！人間にとって重要な新しき発見です！買って損なし！

原作にとても忠実で台詞も同様だった。後で原作を読んでも違和感を感じることがないと思った。

娘と一緒に見るのに買いました。子供みた作品だけど、今も色あせない。宮沢賢治さんの少し寂しくて温かい作品。

宮澤賢治の作品のアニメ化の双璧といえば、この作品と 銀河鉄道の夜 であるということに異論はないと思う。本作品は1981年度の毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞している（銀河鉄道の夜は1985年同賞受賞）。高畑勲が監督しオープロダクションが5年の歳月をかけて完成させた自主制作作品であり、原画を才田俊次、美術を椋尾篁がそれぞれ一人で担当しているということが公開当時大変話題になった（解説一部wiki参）。この映画について私は、30年以上前に、まとまった形で完成した映画のフレームの写真を、アニメージュ1982年2月号の特集記事で見ていた。しかし、実際に作品を見るのは、今回、このBlu-rayがはじめてであった。公開は1981年だが、5年の歳月が完成までにかかっていることから、高畑作品としては、アルプスの少女ハイジの直後の演出作品となる。そのためもあり、演出は主人公に寄り添い、観客を作品に巻き込むようになされており、単純に気持ちよく楽しめる作品となっており、後年、ポール・グリモー流の、作品に観客を感情的に巻き込ませないという意思を持って高畑が演出し始めた、火垂るの墓以降の作品を高畑作品として想像する人はビックリとすると思う。東山魁夷の絵をどこか彷彿とさせる椋尾篁（映画版銀河鉄道999の美術で有名）の背景画は、完全に芸術作品といっていいレベルで、それが才田俊次の実に品のいいキャラクターと一緒になっていて、もう素晴らしいとしか言いようがない。私は、前述したように、この作品の百程のフレームをアニメージュで写真として見ており、美術が優れていることはよく理解していたのだが、動いているのを見たら、動きがぎこちなくてがっかりというのが怖くて、実は、作品を見ない状態で放置していたのだが、それは完全に杞憂であった。上品に描かれたキャラクターたちが生き生きと動いており、音楽と動きのマッチングも素晴らしく、また一人のアニメーターが原画を担当しているので、キャラクターの顔や動きが非常に安定している。その結果、私が、日本の長編アニメーション作品、ほぼすべてで感じる、この部分を担当しているアニメーターの絵はきらいという部分が全く存在しない。まとめると、アニメーションとしては、日本アニメ最高レベルの作品であると断言できる傑作である。Blu-rayの評価画質:5点最高画質で、ここまで美しく1980年度代の作品を収録したBlu-rayはこれまでほとんど発売されていないと思う。もちろんセル画の汚れ等は完全に画面から除去せれており、極めて鮮明で、キャラクターの部分色調は、セル画そのものといった感じの画質に処理されており、グレインはほぼ皆無。音質:3点綺麗な音質だが、やはりステレオにしてほしかった。特典映像：5点■オーディオコメンタリー全編にわたり高畑勲（監督）×才田俊次（作画監督）が作品について語る（2015年4月収録）■スタッフ・インタビュー村田耕一（約8分）・才田俊次（約15分）・窪田忠雄（約11分）■高畑勲監督インタビュー（約55分）■予告編（約4分）■静止画資料集イメージボード（11枚）・ストーリーボード（94枚）・美術ボード（11枚）・背景画（39枚）・キャラクター色指定（17枚）その他（84枚）■絵コンテ■アフレコ台本■賢治と音楽とイーハトーヴ（約43分）又、24ページの冊子が封入されているが、この冊子が実によくできており、ジブリの教科書レベルで内容が充実している。アニメファンだけでなく賢治が好きな人も楽しめるように非常に充実した特典映像が収録されている。以上作品、商品、どちらのレベルから見ても最高に薦められるものになっている。高畑勲、才田俊次、椋尾篁の3人の鬼才が集結した傑作で、とにかく動物たちがかわいいので、是非、是非、是非、見てください。 銀河鉄道の夜